とらべのオンラインレッスンでは、新しく習う課題はビデオを見ながら予習していただくのが基本です。
オンラインレッスンの時にはカメラの前で、予習したモチーフを描くところを見せていただきます。絵具の取り方や正しい筆使いなどを講師カメラを通して指導し、適切なレイアウトやデザインを提案します。
講師に見てもらいながら練習したい時もあるでしょう。もちろんそれも大歓迎です。ぜひZOOMオンラインレッスンにご参加ください。
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習ったモチーフが正しく描けるようになったら、見本のデザインを参考に、より美しく描くコツを習得します。
慣れてくると、描くことの気持ち良さが楽しめるようになります。
ひとつ前に練習したデザインを『練習板』というシナベニアの八角形の板に描きます。
下地を塗ったりひび割れ模様(クラッキング)を作ったりした上に習ったモチーフを描きます。
本番前の緊張ほぐしを兼ねて、作家へ一歩近づきます。
練習板が完成したらサフェイス(素材)に描きます。練習板で習った下地塗りやクラッキングを施し、サフェイスに合ったデザインで描いていきます。課題ごとに簡単なテーマがあります。
講師や他の生徒の作品を参考にしながら、あなたの作品として作り上げます。
ワンストロークにはレベル(1)からレベル(4)までの段階があり、各レベルのテストに合格するとアメリカのドナ・デュベリー先生から修了証・認定証が発行されます。レベル(1)直後はテストはなく修了証のみが取得可能です。
レベル(2)のレッスン終了後にレベル(1)と(2)のテストがあります。合格するとレベル(2)修了証・認定証が発行されます。
テストは描き終えた段階でワンストローク教室とらべへ郵送していただき、添削して返送しますので指示に従って修正し返送していただきます。講師が合格のサインをします。
希望者の振込確認がとれたら申請完了です。アメリカから(最長約半年ほど)証書と合格したテスト用紙を同封して生徒へ送付しますので大切に保管してください。なおレベル(4)の合格したテスト用紙は提出後、ワンストローク事務局での保管となりますので、写真をいつもより丁寧に撮って各自保管することをお勧めします。
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レベル(1)からレベル(4)までの発行される全ての修了証・認定証を取得した生徒は認定講師資格取得テストを受ける資格ができます。
認定講師資格を取ってぜひ作品販売や教室を開講して実際のワンストローク活動をすることを創始者ドナ・デュベリー先生も強く勧めています。
テストは描き終えた段階でワンストローク教室とらべへ郵送していただき、添削して返送しますので指示に従って修正し返送していただきます。アメリカのドナ先生の合格の書類が届きます。修正指示があったらその部分だけを描いて再提出します。全体を描き直す必要はありません。
テスト用紙は当該テストの退室直前に写真を撮っていただき講師が進捗を記録します。次のテストまでの間に修正はしないでください。講師の前で描くのが原則です。
認定講師資格を取得した後も、認定講師向けの課題が用意されています。これまでと変わらないレッスンにご参加いただけます。
どうぞ末長くワンストロークライフをお楽しみください。
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認定講師資格を取得し、認定講師会員に登録するとワンストローク事務局から当該年度の会員証と講師バッジ、他の資料が届きます。
作品販売やデモンストレーション、指導の時には講師バッジと会員証をお客様の見やすいところに提示して活動します。
2023年度からワンストロークジャパン事務局発行の講師会員証は紙版からデジタル版に移行しました。
オンラインレッスンの教材ビデオはVimeoのストリーミングでご覧いただきます。Vimeoのサーバーがメンテナンスなどでサービスを停止している時間帯はご覧になれません。
ワンストロークの課題は認定講師養成コースに則ったものです。一定の技術水準になるようZOOMカメラを通して講師の前で描いていただくルールになっております。
練習板やサフェイス、テスト用紙は当該レッスンの退室直前に写真を撮っていただき講師が進捗を記録します。次のレッスンまでの間に修正はしないでください。講師の前で描くのが原則です。
オンラインレッスン内での下記行為は禁止します。
生徒さんの中には、すでに教室やショップなどを開いている方もいらっしゃいます。と言って特別扱いはできません。個人情報を聞かれて断りにくいとか、買いに行かなくては申し訳ないと感じてしまうなど、ちょっとした会員相互のトラブルからレッスンに来にくくなったり、他の生徒さんの反発を招くことにもなり兼ねません。
みなさんが来やすい雰囲気を作りたいと思いますのでご理解ご協力をお願いいたします。