新型ウィルスの拡散を阻止するために、世界的にイベントが中止されています。3.11も同じくして現地より中止の案内が届きました。
現地でも無理をせず各家庭や、少人数でささやかな夢あかりを考えているのではないでしょうか。
地震から9年経つ今も、立ち直り切れていない方々や地域もあると聞きます。
東京に暮らしていて、何のお手伝いもできないまま6年が経過しようとした2017年に、陸前高田とご縁ができ「3.11夢あかり-陸前高田の慰霊と復興-」に参加させていただくようになりました。
実のところお手伝いになっているかはわかりませんが、皆さんの前でデモをやったり、一緒に折鶴を折りながらおしゃべりをしていると、笑顔の渦ができるのを感じます。
来年も再来年も絶対に来るからね!と約束したのに。。。
生徒さんたちにも折り紙に心を込めて絵を描いていただいたのに。。。
皆さんに届けられなくて残念です。
そこで、東京の仲間で考えたのが、ミニ夢あかり。
個々に夢あかりを作って、それぞれがそれぞれに祈ろう、天に届けよう!
というものでした。
それにしても時間がない。
夢あかりは牛乳パックで作るのですが、普段から用意しておかなければすぐに用意できないです。
そこで、簡易的にコピー用紙で作ってみました。
本当に簡単です。
作り方をお教えしますので、ぜひ作ってみてください。